筋肉が増える仕組み
女性らしさの象徴が
グラマラスな胸やお尻、
引き締まったお腹のくびれ
であるように、
男らしさは筋肉に表れます。
かがむと三段腹になる
だらしない体は論外ですが、
ただ筋肉を付ければいい
というわけでもなく、
ラグビー選手のような
ゴリマッチョは
"多数派"の女性には
モテません
女性は細マッチョが
好きなのです。
このようなデータもあります。
めざましテレビ 2016/11/09放送より
また、
ボディビルダーのように、
ゴリゴリのムキムキに
するには、
筋肉が成長するために
カロリーをプラスにする
必要があります。
この場合、
脂肪は増えます。
ボディビルダーは、
高負荷な筋トレで、筋肉を
脂肪と共に一気に増やす増量期と、
増えた脂肪を減らす減量期に
分けて身体を作り、
並々ならぬ努力をしています。
しかし、
細マッチョになるだけなら、
カロリーをマイナスにして
脂肪を減らしながら
楽に筋肉を付けることが
可能です。
ボディビルダーの筋肉量は
異常です。
細マッチョは、
普通の人より
少し筋肉が多いだけなので、
ボディビルダーのような
ムチャクチャな筋肉増加は
必要ないのです。
では、
筋肉が増える仕組みを
解説します。
筋トレや激しい運動をして、
筋肉に負荷がかけられると、
筋肉組織が傷つきます。
生物には、傷を治す機能が
備わっているので、
傷ついた筋肉も修復されます。
このとき、筋肉は
激しい運動に耐えられるよう、
まるで死の縁から這い上がる
サイヤ人のように、
前よりパワーアップします。
これを超回復といいます。
筋肉を修復するには、
材料となるタンパク質が
必要なので、タンパク質を
積極的に摂りましょう。
筋トレと栄養の補給を
繰り返すことで、
筋肉は増えていきます。
筋肉痛は筋肉が傷つき、
修復されている証なので、
筋肉痛が残っている間は、
その部位のトレーニングを
軽めにするか、休むといいです。
腕立て伏せ、腹筋などの
筋トレと、タンパク質摂取を
組み合わせて、細マッチョを
目指しましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!